朝読書や礼拝などは
勉強やクラブ活動など 充実の毎日です。
遺愛ならではの日課。GOOD MORNING!
校門を抜け、並木道を通っての通学。
木漏れ日がすがすがしい朝の風景です。先生と生徒が一緒になって、毎朝10分間、本を読む朝読書。全校一斉の取り組みです。
朝読書が終わると、担任の先生から今日の連絡を聞きます。元気いっぱいの一日がスタートします。
礼拝、感謝と讃美を持って始める一日
遺愛は、メソジスト派のプロテスタント教主義学校です。 毎朝、必ず感謝と讃美の祈りを持って一日を始めます。
毎週水曜日には、生徒だけで守られる「生徒礼拝」、中学生は月に一度その月の誕生者を祝う「誕生者礼拝」が行われています。
正門を進むと右手に講堂が見えてきます。ここで、毎朝、パイプオルガンの音色とともに礼拝が行われています。讃美歌を歌い、聖書を読み、お祈りをします。入学当初、慣れない讃美歌と聖書にとまどう生徒もいますが、だんだん続けていくうちに、讃美歌もたくさん歌えるようになり、静かに祈るひとときが大切な時間へと変化します。
講堂の磨りガラスから静かに降り注ぐ陽光と厳粛なパイプオルガンの音色の中で、見えるものだけでなく、見えないものに目を注ぐ心を養います。また、女性として、人間として、単に知識の集積を誇るのではなく、身につけた知識がどんな役に立つのか、何のために使うべきかを聖書を通じてみつけてほしいと願っています。
遺愛中は6年間の一貫カリキュラムです。
外国人教師による本格的な英会話授業も魅力のひとつ。遺愛中学はお弁当です。食堂や購買部があるので、お弁当を持ってこれない日も安心。
ランチの後は午後の授業。高等学校の普通科特別進学コースと英語科は7時間授業です。(1、2年時)
一日を締めくくる帰りのホームルーム。
部活動は、この後からはじまります。遺愛は文系クラブ、体育系クラブのどちらも加入率が高く、中高共に多くの部活が積極的に活動しています。
最終下校時刻は中学校18:00、高等学校19:00です。最終下校時刻に間に合うようスクールバスも運行しています。