中学校の特徴

IAI girls Junior high school

中学校の特徴

IAI GIRLS
JUNIOR HIGH SCHOOL

将来への可能性が膨らむ
先取り授業と
落ち着いた環境で
心を育む6年間

中学・高校を「3年+3年」と考えるのではなく、「6年」として過ごします。これにより、効率的な学習が出来、結果として授業進度を早めにとることが可能になります。高校受験がない分、将来の希望の進路にむけて、じっくり学習することが出来ます。

また、心身共に大きく発達する時期において、本校が創立以来大切に守り受けついできたキリスト教精神に基づく心の教育が、6年という歳月を通してしっかりと根付き、すぐには目に見えなくとも、やがて大きく花開くでしょう。

中高一貫教育の6年間

Step 1基礎養成期

自立の芽生えが始まる時期

基礎養成期
  • 基礎的な生活習慣を身につける。
  • 各教科の基礎をしっかり理解し、さらに応用力を身につけていく。
  • 家庭学習時間は毎日2時間が目標。

中2までに英語、数学、国語においては中学の学習内容をおよそ終了します。

Step 2向上発展期

少しずつ、自立への光が見えてくる時期

向上発展期
  • 自立的、自主的な学習生活態度の確立をめざす。
  • 各自の能力の可能性や適性の発見に努める。
  • 家庭学習時間は毎日3時間が目標。

中3から英語と数学と国語の授業が高校の学習内容に入ります。

Step 3完成応用期

自立を達成する時期

向上発展期
  • 精神的に成長し、より高い学力と豊かな教養を身につけることができる。
  • 自分の適性にあわせて将来の進路をしっかり考え、進学への意識を高める。
  • 高2では文系・理系の選択をする。受験に必要な複数科目の教科書内容を修了する。
  • 家庭学習時間は個々の志望大学・学部に応じて、毎日3~4時間以上。

高3では、多くの授業が大学受験のための問題演習にあてられ、志望大学現役合格を目指します。

高校では全員特別進学コースへの進学が可能

希望進路を叶える、
大学進学を見据えた学習


遺愛女子中学生は高校進学時に希望するコースへ進学することができます。最も希望者が多い特別進学コースは、主に国公立大学や理系学部を目指すコースです。

近年は、新教育課程の影響で大学受験の方法が多様化しており、生徒の志望も多岐に広がっています。しかし、どんなに状況が変わったとしても遺愛が目指すのは一人一人の可能性を伸ばすこと。どのような志望でも、一人一人の夢の実現にむかってサポートします。 特別進学コース

高校では全員特別進学コースへの進学が可能

グローバル教育

「豊かな人間性や社会性・知恵を備え、国際社会でも活躍できる力」をつけるため 様々なプログラムを行なっています。

  • 度胸力 どこに行っても、誰とでもやっていける力

  • 論理力 論理的思考、好奇心、探究心を持ち、筋道を立てて結果を導く力

  • 理解力 自・他国の文化を理解する力、自他を認めることができる力

  • 言語運用力 日本語、英語、その他の言語を操る力

  • 人間関係調整力 他者を認め、受け入れられる、異質を恐れない力

  • 説得力 リーダーシップを発揮できる力

  • 表現力 自分の考えや知識を表現する力

  • イングリッシュキャンプ

    イングリッシュキャンプ

    1泊2日の間、様々なアクティビティを通して「学ぶ英語」ではなく「使う英語」 を体験します。外国人講師や友達と英語のみでコミュニケーションを取り合うという経験を通して、英語を学ぶモチベーションが飛躍的にアップします。例年、 もう一度行きたい!という声が生徒から上がる大人気行事です。

  • シンガポール修学旅行

    東京修学旅行

    中学3年生では『東京』へ3泊4日の修学旅行に行きます。 行程の目玉は遺愛が教育提携している『青山学院大学』にて大学見学や留学生との交流を予定しています。 中学生のうちから『大学とはどのようなところなのか』を学ぶことができる貴重な機会となります。 他にも【TOKYO GLOBAL GATEWAY】でのアクティビティなど、学びと楽しみがぎゅっと詰まった、遺愛ならではの修学旅行を体験できます。

  • 卒業レポート

    卒業レポート

    中学3年の1年間を通して自分で決めたテーマに沿って調べ、考えて、 最終的にレポートにまとめ、発表します。文章にして提出する他に、パワーポイントを使って中学生全員の前でプレゼンテーションも行います。生徒一人に先生一人がつくサポート体制で、プレゼンテーション能力を高めます。

  • 英語検定合格実績

    英語検定合格実績

    英語の4技能を測る基準や個人の目標として積極的に『英検』へのチャレンジを推奨しています。新聞などで取材を受けるほど毎年英検1級準1級をはじめ、多くの合格者が出ています。
    英検1級のレベルは「大学上級程度」とされており、 TOEIC900点以上を取るより難しい超難関検定です。

カリキュラム

中高一貫カリキュラムでは、中学・高校で重複する部分はまとめ、さらに詳しく勉強すべきところはじっくりと時間をかけて勉強できるため、余裕をもって学力をつけることができます。
土曜日も授業があるため『英数国』については授業時数が多く、高校2年生までにおよそ教科書を終了し、高校3年生では『大学受験のための演習』に専念できます。
また、2023年度より、特別進学コースに進んだ場合、高校1年生までは『一貫性のみのクラス編成』になります。中学3年間で培ってきた『7つの力』をさらに高校で発展させるプログラムを現在計画中です。

1週間の授業時間数

聖書 国語 社会 数学 理科 音楽 美術 保健体育 技術家庭 英語 総合学習 LHR 合計
1年生 1 5 3 6 3 1.5 1.5 3 2 6 2 1 35
2年生 1 5 3 6 4 1 1 3 2 6 2 1 35
3年生 1 5 3 6 4 1 1 3 1 6 2 1 35

Charm of IAI

他にもいろいろ!遺愛の魅力

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