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4月28日(月) ドキュメンタリー映画『ここにいる、生きている。〜消えゆく海藻の森に導かれて〜』の一部を全校で鑑賞しました。🎬

お知らせ

4月28日(月) 全校映画鑑賞を実施しました🎬

ドキュメンタリー映画『ここにいる、生きている。〜消えゆく海藻の森に導かれて〜』の一部を全校で鑑賞しました。

舞台は南茅部の海。北海道の大切な特産である昆布や、消えゆく「海藻の森」を通じて、私たちが自然とどう向き合うべきかを問いかける作品です。
身近な海、そして函館の自然を描いた映像に、多くの生徒が心を動かされました。

今、私たちにできることは何か。
まずは「知ること」から。

映画を通して、多くの気づきが生まれました。

生徒の感想(一部抜粋)

「実際にやっているのは自然に関わる仕事をしている人だけ」「しかし、この事実を知った以上、私たちはもう、無視することはできないのだ」
→ 最後のナレーションがとても心に残りました。深く考えさせられました。

植物ピラミッドの下が減れば、当然ピラミッドは崩れていく。
→ 海の現状を知って、私にできることは“伝えること”だと思いました。少しでも多くの人にこの事実を届けたい。

「海が死んでいる」という言葉が印象的でした。
→ 海藻が温暖化で消えていく現実に、胸が締めつけられました。

私は以前、映画館でフルバージョンを観ました。
→ そこには、絶え間ない努力を続ける人たちがたくさん登場していました。海が多くの人をつないでいることを実感できる作品です。もっと多くの人に観てほしいと心から思いました。

函館の海、函館弁――大きなスクリーンに映るその風景に、親近感を覚えました。
→ 一方で、海の問題が「函館にも迫っている」という現実も感じました。

昆布は北海道の重要な特産品であり、収入源でもあります。
→ しかし、海水温があと4度上がると育たなくなると知り、温暖化や環境破壊がすぐそばにあると感じました。
この映画を通じて、事実を「広めること」の大切さを改めて知りました。

映画公式サイトはこちら
ここにいる、生きている。
【公式ホームページ】
🔗https://umi-mori.com