遺愛ニュース
IAI News
IAI NEWS
8月2日 第30回定期演奏会をおかげさまで無事に開催することができました。
以下、愛吹ブログより引用しております。(ここをクリックしても見ることができます)
8月2日(日)遺愛女子高等学校吹奏楽局 第30回定期演奏会 をおかげさまで無事に開催することができました。
今回は感染拡大防止対策として、ホールの客席の人数を約半数に制限し、マスク着用、来場者の検温の徹底、喚起時間の導入、座席の消毒、水滴の処理、奏者とお客さんの距離をできるだけ離すなど、ソーシャルディスタンスを実施しながらの開催となりました。
一時は開催を断念することも考えましたが、生徒達の熱い思いと函館市民会館様のご理解とご協力のおかげで、なんとか開催することができました。
1年生から3年生まで、全員がそろっての演奏会はこれが『最初で最後』でした。
156名という遺愛史上過去最大のチーム数となりながら、それを披露する場が今年は一度もなく、初めて全員の音を聞いていただきました。
ただし、今回の演奏曲のほとんどは学年別も含めて、小グループに分けたステージとしました。
合唱をする場面では全員、マスクを着用しましたが、なんとかお客様に聞かせるレベルの合唱にはなることを会場でも確認しました。
管楽器の飛沫についてはトランペットでの実証実験動画を会場でも流し、安心してもらうように心がけました。
なによりも、函館市民会館が今年4月に改築されて、公のコンサートとしては初のコンサートだったため、音響面や照明の面でも手探りだったのですが、ステージの方々が本当に親切に、しかもたくさんのアイデアを出していただき、本当に素敵なステージにすることができました。
ヤマハのドラム講師『小林カヅマ氏』にも客演をしていただき、会場は多いに盛り上がりました。
なお、今回のコンサートは『市民舞台奨励事業』にも認定されておりましたので、特別な思いで開催させていただきました。
工夫をすれば、これからも演奏会は開催できると思います。
ぜひ、コロナの影響に屈することなく、少しでも可能性のあることをみなさんでしていきませんか?
ビデオザキッドさん編集『ジュピター動画』
ビデオザキッドさん編集『ラッキードラゴン動画』
函館新聞でも大きく記事として取りあげていただきました。
愛吹Twitterにてご覧ください。
https://twitter.com/iaisuisougaku