遺愛ニュース
IAI News
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3月14日(木)コロナ禍前までは恒例だった高校1年生による『百人一首大会』が4年ぶりに開催されました。
終業式前日の14日(木)、高校1年生による『百人一首大会』が行われました。
これは、高校1年生だけで行う行事で、遺愛では『昭和40年代』から続いている伝統行事になります。
各クラス4~6人の班をつくり、他のクラスのチームとリーグ戦をして、ブロックごとに優勝チームを決めていきます。
伝統の木札を使うもので、テキストは夏休み明けに配られました。百人一首に触れることが初めての生徒も多くとまどいもありましたが、それぞれが工夫して覚え、授業の中で練習、さらに放課後にクラスでの練習などを通してかなりの上達をみせて本番の大会へ臨んでいました。
人気の札は、『天つ風』と『ちはやぶる』。
実行委員の皆さんが運営する中、どのチームも協力しながら、楽しい時間をすごしていたようです。
日本文化を十分に堪能した一日でした。