10月8日(土)、高校1年生の『総合的な探究の時間』において、函館市内で『SDGs』に積極的に関わっている1大学、5社の皆様にご来校いただき、各教室で講演をしていただきました。（順不同）

⚪五島軒　様

（代表取締役社長　若山　豪様）

テーマ：地産地消、ダイバーシティ

道南の現状（イカ不漁、ウニによる天然コンブの食害、地産地消の不足）や、五島軒でのSDGsへの取り組み（昆布カレーの開発、高校生とのホタテカレー開発プロジェクト）についてお話ししていただき、今後の連携について考えを深めました。

⚪大歩　様

（代表取締役　中村　徹也様）

テーマ：海洋環境

海洋ゴミ問題や水中ドローンによる海底調査、座礁船撤去についてお話ししていただき、実際の海中映像も見せていただきました。

⚪津軽海峡フェリー　様

（管理部 経理チーム チームリーダー　角田　和弘様）

テーマ：脱酸素、防災

函館市総合計画との関係や、安全運航の取り組み、環境配慮、脱炭素、防災への取り組みについてご講演いただきました。

⚪はこだて西部まちづくRe-Design　様

（代表取締役　北山　拓様）

テーマ：地域活性化

地域の経済活性化を目指すための事業や持続可能な経済の意義、地域資源を生かした活性化についてのディスカッションを行いました。

⚪北海道大学水産学部　様

（大木　淳之教授、川村様）

テーマ：昆布のブルーカーボン研究

昆布のブルーカーボン研究や、その研究プロセスについての紹介。また、遺愛女子高校の先輩でもある北大生による地域活性化活動の紹介もありました。

⚪社会福祉法人雄心会　様

（常務理事 法人事業サポート室 室長　伊藤　武様）

テーマ：福祉

SDGsに基づくサステナビリティ経営や多国籍従業員の取組み、福祉と環境・社会・経済の関連性についてお話ししていただきました。

以上の皆様にご協力いただき、無事に講演を実施することができました。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。