遺愛ニュース
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遺愛女子中学3年生が『東京修学旅行』から到着しております!旅行記を更新していますのでぜひご覧ください!!
遺愛女子中学校 東京修学旅行4日目(11月15日)
いよいよ修学旅行も最終日です。
今日は終日『ディズニーランド』で自由行動でした。
朝から早く出発したくてうずうずしている空気感の中、バスに乗っていざ出発。
しかし、天気はかなりの土砂降りで、みんな心の中で「早くやまないかな」と祈っていました。
その願いが届いたのか、到着する頃には雨も傘をささなくても大丈夫なほどの小雨になり、みんな大喜びでした。
入場後は集合時間まで、各班で楽しく過ごしていたようです。
集合時にはカチューシャをつけたり、サングラスをかけたりした格好で、「○○に乗った」「△△を食べた」「☆☆をお土産に買った」など、どんなことをして過ごしたのかをいろいろ教えてくれました。
生徒の笑顔を見ていると、ディズニーランドをどれだけ楽しみにしていたかが改めて伝わってきました。
時間厳守、積極性、挨拶、協力など、本当に素晴らしい4日間でした。
最終日の雨予報が外れたのは、天から生徒たちへのプレゼントだったのかもしれません。
遺愛女子中学校 東京修学旅行3日目(11月14日)
今日のプログラムは、国会議事堂見学、JICA地球広場訪問、青山学院大学訪問、そして原宿自由行動となっていました。
国会議事堂は、本日、国会開会式ということで、見学できたのは衆議院議場のみでした。テレビでしか見たことのない建物の外観や中を見て、「思っていたよりも議場は狭く感じた」や「思ったよりも建物が大きかった」などの『思ったよりも~』という声があちこちから聞こえてきました。
JICA地球広場では、国際協力とはどういうことかを、様々な展示やパズル、衣装試着などを通じて理解を深めることができました。さらに、海外協力隊としてエチオピアとミクロネシアに派遣された方のお話も聞くことができ、より一層海外協力についてのイメージを膨らませることができました。昼食はJICA特製エスニック弁当で、キューバのミートボールやジャマイカのジャークチキンなど、様々な国の料理を味わうことができました。どれもスパイスたっぷりで苦手な生徒もいるかなと思ったのですが、「ジャマイカのチキン、胡椒が効いていて辛い!」と言いながら完食している生徒が多かったです。
青山学院大学では、大学生ボランティアがキャンパスを案内してくれました。案内の中で、「青山学院は今年で150周年ですが、遺愛も今年同じく150周年を迎えられたんですよね?」や「青山学院も遺愛学院も、キリスト教メソジスト派の宣教師が礎を築いたという共通点があるんですよ」など、遺愛のことを交えてお話してくれたことで、生徒たちも親近感を持って聞くことができました。また、チャットルームでは、グループごとに事前準備してきた『日本の○○』を留学生に英語でプレゼンさせてもらいました。一生懸命準備してきたことを英語で頑張って伝えようという生徒の気持ちを、留学生も汲んでくれて、プレゼン後のフリートークでは質問を生徒にしたり、自分の国のことを紹介したり、グループみんなを爆笑させたりと、この時間を大いに盛り上げてくれました。
最後は原宿自由行動です。1時間という短い時間ではありましたが、クレープをはじめ、チーズハットグや綿あめ、いちご飴など、計画していたお店に行くことができたようでした。その後ホテルに戻って夕食でしたが、さっきスイーツを食べたばかりとは思えない食欲でした。たくさん活動した分、しっかり食べることが元気の源のようです。明日の最終日まで、みんな元気で過ごしてほしいです。
遺愛女子中学校 東京修学旅行2日目(11月13日)
今日のプログラムは、朝から皇居前散策、東京スカイツリー展望台、ソラマチでの自主研修(昼食含む)、上野公園での施設見学(美術館、博物館、科学館、動物園の中から興味に合わせて選択)、浅草寺見学、そして夕食は月島でもんじゃ焼きと、盛りだくさんの内容でした。
スカイツリーでは、エレベーターの速さに驚き、展望台の高さに驚き、さらに東京の人の多さにも驚きました。
昼食も班ごとに下調べしたお店を訪れ、集合後には「小籠包がおいしかった」「もつ鍋がおいしかった」「焼いたチキンがおいしかった」など、大満足の様子でした。
上野公園についても、事前学習でそれぞれの施設で見たいものを調べていたので、美術館ではモネ、博物館では埴輪、科学館では化石など、計画に沿ってスムーズに見学を進められていました。
残念ながら、動物園ではパンダを見るのに70分待ちということで、あきらめた生徒もいました⋯。
夕食のもんじゃ焼きは、友達とテーブルを囲んで焼いて食べることがとても楽しかったようで、どのテーブルからも笑い声が絶えることはありませんでした。
体力的にはハードな1日でしたが、ホテルに戻るバスの中では、みんなで歌を歌ったり、怖い話をしたりと、最後の最後まで元気に楽しく過ごしていました。
明日も充実した1日になりそうです。
遺愛女子中学校 東京修学旅行1日目(11月12日)
11月12日(火)朝早く函館空港に集合し、飛行機でいざ東京へ。
1日目はお台場でバイキング形式の昼食をとった後、TOKYO GLOBAL GATEWAYにて英語研修を行いました。
ここでは、1グループに1名の外国人の先生が付き、様々な研修を行います。
遺愛生が体験したのは、飛行機の機内、レストラン、スーベニアショップでの英語研修でした。
TOKYO GLOBAL GATEWAYには本物さながらの機内座席やレストランのテーブルが用意されており、実際に体験しているような気持ちで会話を楽しむことができました。
その後、日本文化体験またはオーストラリア文化について英語で学ぶプログラム研修も行いました。
最後にグループごとに今日の振り返りを行い、研修終了です。
生徒たちは初めこそ緊張した様子でしたが、すぐに担当の外国人の方と打ち解け、積極的に会話に参加していました。
普段はあまり声を聞かない生徒が一生懸命話している様子や、フリートークで担当の先生の年齢を当てるクイズで盛り上がっているグループなど、修学旅行に前向きに取り組む姿勢が見られてとても嬉しかったです。
明日以降のプログラムも、前向きに楽しんでくれることを期待しています。