2月22日（土）、函館アリーナで開催された『はこだて FOODフェスタ2025』に、遺愛女子高等学校の2年生のうち、88名が参加してきました。

この取り組みは、総合学習の一環としてSDGsをテーマに1年間学んできた成果発表の場でもあります。

1年間の学びと企業とのコラボレーション

高校2年生は7つのチームに分かれ、それぞれ企業と協力しながら研究・開発を進めてきました。

📌 主な活動内容

・水中ドローンを活用した函館港の不法投棄ゴミ調査

・廃材となる木材の再利用法の研究

・地元企業とコラボした食品開発 など

FOODフェスタでの販売メニュー

今回のFOODフェスタでは、「チカラフーズ」様や「五島軒」様とコラボし、以下の商品を開発・販売しました！

🍙 おにぎり2種（ほたて味・ブリ照りマヨ味）（チカラフーズコラボ）

🍪 クッキー（五島軒コラボ）

🥣 クリームシチュー（五島軒コラボ）

販売開始から30分で完売するほどの大盛況！

多くのお客様にご好評いただき、地域の方々とのつながりを実感する機会となりました。

生徒の声 ✨

💬 「企業の方が作った試作品を元に、改良を加えながら商品開発を進めるのが楽しかった！」

（例：ホタテのヒモが噛み切りにくかったため細かくして炊き込みご飯に変更、クッキーのクリームをいちご味に変更 など）

💬 「地元の食材について学びながら、函館の魅力を再発見できた！」

（例：函館でブリやホタテが豊富に獲れること、クリームシチューに使う脱脂粉乳の特性について学ぶ など）

💬 「お客様の長い行列を整理しながら販売するのは大変だったけど、接客がとても楽しかった！」

💬 「自分たちが考えた商品が形になり、多くの人に買ってもらえたことが本当に嬉しかった！」

当日は五島軒の社長さん、チカラフーズの社長さんも一緒に販売に参加してくださいました！

地域とつながる、貴重な学びの場

昨年度は丸井今井デパートでの販売（カレー・アイス）を経験し、今年はFOODフェスタでの初販売に挑戦しました。

この経験を通じて、生徒たちは商品開発・販売の難しさや、地域の食文化の魅力を知ることができたと思います。

今回の活動は、生徒たちにとって生涯忘れることのない特別な体験になりました！

大泉市長もわざわざ購入に来てくださり、生徒たちに温かいお言葉をかけてくださいました！ 
生徒たちもとても嬉しそうでした。本当にありがとうございました。

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